住宅の寿命は何年?

イギリスでは141年程度、アメリカでは103年程度、日本は27年程度しか持たない‼︎
なぜ国によってこんなに違うのでしょうか?
 → 欧米では古い建物の方が資産価値が高い、新築住宅は安く買える
 → 欧米では自分自身でリフォームする(建物の価値がどんどん上がる)
 → 欧米では自分でするメンテナンスも生活の一部になっている(ホームセンターも充実している)

日本の住宅も今からでも長寿命にすることが可能 → 日本の社会的財産として
自分の住まいに愛着を持つと手入れをしたくなる → 生活を楽しめる住まいに

長持ちエコリフォーム

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【基礎補強】鉄筋の入っていないコンクリート基礎を鉄筋コンクリート基礎で補強する

長持ちエコリフォーム 〜 たてもの再生への道 〜 

①耐震性能 〜これから起こるといわれている大地震に備えて安心をつくる〜
・古い建物は基礎が貧弱なことが多い → 基礎を安心な鉄筋コンクリート造に
  ・基礎の内側から補強する
  ・基礎の外側から補強する
  ・炭素繊維シートなどで補強する
・壁を増やして強度を高める → 地震に対して揺れを抑える
  ・外壁の内側から補強する
  ・外壁の外側から補強する
・床を増やす(水平構面を強くする) → 地震に対して揺れを抑える
  ・床の上から合板で補強する
  ・床の下から鋼製ブレースで補強する
・骨組みをがっちりする(強度の足りない柱梁を補強する) → 根本的な補強
  ・梁の下に新しい梁で補強する
・なるべく現行法規(建築基準法)に合わせておく
・建物全体でトータルに強度を見直す(弱い部分を残さないように)
家が建つまで
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長持ちエコリフォームの考え方(住まいの提案)

・安易な建替え(新築)ではなく、他の方法はないのか検討しましょう
 → もうスクラップ&ビルドの時代ではないのではないか?
・長年住み続けた住宅に新しい息吹を吹き込んで再生する
・建物をトータルにみて、これから数十年の住まい方を見つめる
・取り替え時期がきた水回り中心におこなわれる通常のリフォームではない
・内装だけ新しくする通常のリフォームとはまったく違う発想で考える
 → これから安心して住むことが出来る住宅の性能を考えてリフォームする
・建て替えなのかリフォームでいくのか、も同時に考えましょう
 → どちらの方にメリットがあるのか
・妥協のないプランを考えることが住まいの長寿命化につながる
住宅の寿命っていつ?

構造躯体が老朽化したとき → 漏水や蟻害などの原因による、地盤沈下など
屋根、外壁が老朽化したとき → 雨露がしのげない
外装、内装がみすぼらしくなったとき → 仕上げ材はある程度更新していくもの
設備が老朽化したとき → 建物に比べて設備の耐用年数は短い
家族構成や住み方が変わって建物のプランが対応できなくなったとき

※意外にも建物が老朽化というよりも、住み方が変わってしまうという理由が多いのです

【壁補強】外壁の内側から鋼製ブレースで壁補強する

【骨組み補強】腐ったものや強度の足りない柱梁を金物や木材で補強する

【断熱補強】古い断熱材は取り除き、新たな断熱材を隙間なく充填する

②劣化対策 〜長年耐えてくれた建物をいたわってあげましょう〜

・水回りに近いところは湿気、漏水などにより躯体に傷みが起こりやすい

・傷んだ構造材があったら交換など万全の状態で補強する

・屋根、外壁、開口部などの風雨などから守ってくれる部位の総点検

・設備関係は生活に合わせて見直しをする

・なるべく隠れるところがないように → 点検口をつくる、構造材を露出させる

【骨組み補強】腐ったものや強度の足りない柱梁を木材で補強する

③省エネルギー性能 〜快適な生活の基本になるところなので妥協せずに〜

・快適な生活をするための一番の基本は「冬暖かく夏涼しい」です

・一番ローテクな手法、断熱をまずしっかりしましょう

・古い建物でも断熱はすき間をつくると効果が半減してしまうのでしっかりと

・ローテクな手法、自然エネルギーを最大限に活用する

 → 日当たりをよくする(可能な限り蓄熱する、仕上げ材レンガなどを使う)

 → 夏の通風計画をしっかりと練る(風の流れをつくりだす)

 → 建物だけではなく、植栽計画も考える(涼しい風をつくるために)

・開口部の断熱も考える → 断熱サッシ、断熱戸(障子など)、外付ロールスクリーン

・冷暖房システムを考え直す → 断熱をしっかりするとシステムの発想が違ってくる

④バリアフリー対策 〜 将来の安心のために 〜

・ある程度は自分や家族の老後の生活を想定しておく

・老後の生活動線を考える → 車いすの出入り口、水回り、寝室など

・廊下の幅を広くしておく

・手すりが付けられるように壁などに下地を入れておく

【バリアフリー】廊下の幅を広くしておく 有効幅980ミリ

⑤プラン変更 〜 ウキウキするような新しい生活のために 〜

・今までの住まい方にこだわらずに新しい生活に向けていろいろ考える

・現状の建物を無視して自分が欲しい居住環境を要望してみる → とりあえず

・限られた空間なので余さないで使い切る → 天井をはがして小屋裏も使う

・非日常を演出できる場所を絶対につくる(住まいの中にいくつもあっても良い)

・リフォームだからといってプランに妥協はしない

・建物を平面ではなく、立体的に考えるとたのしい住まいになる

【プラン変更】元々は個室が並ぶプランを壁も天井も取り去って開放的なリビングダイニングにした

古い梁

新しい補強梁

新たに鉄筋を差し込んで

この上からコンクリート

を打設します

シートを貼り。穴から断熱材を吹き込んで隙間がないように充填します

屋根構造材の間に断熱材をはめ込みます

有効幅980ミリ

新旧の梁も一緒に着色します